ノイシュバンシュタイン城
今年も暑い夏でしたね!
夏休みを利用して、南ドイツロマンティック街道の
古城めぐりをしてきました。もちろん初ドイツでした。
なかでも最も印象的だったのは、やはりシンデレラ城の
モデルとなったことで有名となった ノイシュバンシュタイン城
です。19世紀末に、バイエルン王ルートビッヒII世によって建立された
比較的新しいお城で、このお城の建設にこだわったルートビッヒ2世は、
国の財政をお城の建築のために著しく悪化させ、最後はクーデターで
精神病とされ幽閉、湖でなぞの死を遂げるという悲劇もついています。
内部も訪れてみて、その豪華さや壮健さに圧倒されっぱなしでした。
「こんなもの建てちゃいかんわな!」と思ってしまうほどです。
でもそのおかげで、私たち後の世の庶民が、歴史的建造物として
大いに楽しめるといった事実は間違いありません。
ちなみに当の王様は、このお城に5ヶ月程度しか住めなかったそうです。
*もし、訪れる気がある方は事前予約が必要です、東京ディズニーランド
以上の人気で、当日券は手に入らないようです(2019.9現在)。