町医者の生態をゆるくつづったブログ

50男のダイエット大作戦(4)

 50歳になる直前からダイエットを始めて、

約1年半で15kg減を維持してきました。

今回はダイエットしてよかったこと・悪かったことをお知らせします。

 よかったことの1つ目は、見た目が若くなったことです。

顔の輪郭やおなか回り、お尻のまわりがすっきりしたことで、

よく若くなったと言われます。

立ち上がりや身のこなしも軽くなったので、軽く動けるようになりました。

結果、長く治らなかった慢性の腰痛が全くなくなりました。

 2つ目は、洋服が選べるようになったことです。

肥っていたころの、ウエスト88cmのLサイズの服は、

おじさん向けの洋服しかなく、あまり服に興味もわきませんでしたが、

エスト78cm・Mサイズならば、色々な服装の選択肢がひろがり、

おのずとファッションに興味も出てきました。

若づくりな いで立ちも、似合うかどうかは別として選択可能となり、

洋服屋さんに足を運ぶのが楽しくなりました。

 3つ目は、疲れにくくなったことです。

おなかいっぱい食べることがなくなったので、

食後もすぐに動けますし、身軽に歩き回ることができるようになり、

スロー体幹筋トレのおかげか少し体力もついたように思います。



 悪かったことは、先ほどの逆になりますが、

今までの服のサイズが合わないので、すべての洋服を作り直すか、

新調するかしなければならなくなったことです。

気のせいか靴のサイズまで一つ小さくなったように感じられます。

2つ目は、見た目がきつくなったと言われます。

太っているときは、自分にも他人にも甘い“ゆるキャラ”と、

患者さんに見えていたようですが、痩せると、

自分に厳しくとっつきにくい印象に見えるようです。


 見た目が変わると、自分では思ってもみなかった反応や印象があり、

日々驚くことが多々あります。

でも、なんとなく自分に自信がもてるように感じられ、

精神衛生上もよいことであると実感しています。